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ピアノ調律について
○ピアノの調律をしないとどうなるの?
ピアノは調律を行わないと、音が少しずつ狂ってきてしまいます。
それが原因で、音色もピアノらしさをどんどん失ってしまいます。
○ピアノの音が狂う原因は?
①ピアノの弦には、常に約20tもの張力が加わっています。この張力により、時が経つにつれて弦がゆるみ、音は少しずつ狂っていきます。
②ピアノの設置場所の温度と湿度の変化も大きく影響します。
温度の変化は、ピアノ内部の金属部分や弦を伸び縮みさせ、湿度の変化は、木材部分やフェルト、クロス、皮革などの部品に影響を及ぼします。
○ピアノの調律は1年に何回必要?
季節ごとによる温度・湿度の変化を考慮すると、四季の変化が豊かな日本では年間に4回が理想的な回数ではありますが、年に2回、または最低でも年に1回は調律することをお勧めします。
ピアノ調律を定期的行い、状態の変化や故障を早期発見をすることで、ピアノを末永く良い状態でご愛用頂けます。しっかりとしたメンテナンスを行い、本来の表現力を保たれた状態で、大切なピアノをぜひお楽しみくださいませ。弊社には、国内のみではなくヨーロッパで研修を受けた調律師が多数在籍しております。
調律のご依頼、ご相談などいつでもお気軽にお問い合わせください。
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